動物園だった2日間。

(長文です。)
先週のこと。
自宅の周りで、子猫の鳴き声がずっと聞こえていました。
いつもの様に、野良猫が子猫を産んだのかな?と思っていましたが、
何だか少し様子が違うよう。
普段なら、そんなことしないのですが、その日は午後から雨の予報で、
何だか気になるので、鳴き声のする方へ見に行ってみました。
すると…。
自宅の隣の空き地に、もぐらみたいな、まだ産まれてまもない子猫が
雑草の隙間から顔を出して、一所懸命鳴いていました。
タオルが敷いてあったので、誰かが捨てていったのかもしれません…。
うちでは、わんこを飼っているし、飼えない。
でも、子猫には罪はない。
そんな葛藤の中、結局会社の作業場で保護することに。
飼い主を探していましたが、すぐに見つかるわけもなく。
動物病院や、市役所へ問い合わせると、
殺傷処分される確率が高そうな返答。
とりあえず、体も冷たい子猫を、温め、ミルクをあげ、
おしっこをさせ(子猫は自力で出来ないので、
母猫がいない場合は人間が刺激してあげるようです)
飼い主が現れるのを待とう。と。
一晩が過ぎました。
そんな中、知り合いの方の一人が、飼ってくださる。との連絡が。
本当に嬉しくて、感動しました。
もう一晩、元気に新しい飼い主さんへお届けできるように、
自宅の玄関で、最後の一晩を過ごしました。
何だか、数時間ごとに、温かくするためのペットボトルを交換したり、
ミルクをあげたり、様子をみたりと、情が移っていたので、
嬉しいような、少し淋しいような。
そして、昨日無事新しい飼い主さんへお届けできました。
飼い主さんも、私の元へ来る運命だったのだと、おっしゃってくださいました。
そして子猫もとても生命力と、運の強い子です。
きっと元気に幸せに過ごせると思います。
小さな命ですが、簡単に見捨てなくて良かった、
温かい気持ちが溢れた、子猫と過ごした2日間でした。
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